2007年10月19日

生菓子の量産拡販は所詮無理

赤福問題、氷温処理の未発表だけにはおわりませんでしたね。売れ残り商品の再生やリパックなん

て、小さな町のおかずやでもあるまいし、名物といわれてきた歴史ある商店にしては、なんともいじま

しいていたらくと申せましょう。家庭で作れば一目瞭然、ついたお餅は1日で固くなってしまいます。

今年の猛暑は、和菓子離れといわれている食品業界には、さぞ、つらかっただろうと想像できます。

評判がいいと、つい大量生産に踏み切り、その販売に奔走して、自分の首を絞めてしまうような事例

が、ほんとうにたくさんあります。しかし消費者も高齢者が増えてくると成る丈手近な場所で

、美味しいものを購入したいといった板ばさみは永久に解決できないものがあるようです。



Posted by おさがわせばあば at 09:45│Comments(2)
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量産【チリもつもればマウンテン】at 2007年10月20日 15:56
この記事へのコメント
赤福は出張帰りのお土産の定番。正直裏切られた感ですね。

味は良いし、個人的には続けてもらいたいけど。

今年は食品業界大手・老舗の不祥事が相次ぎ、不二屋以外は再起できてなかったんじゃ・・・。

おそらく、これも、内部告発なのかな?
Posted by 餃子っこ at 2007年10月20日 12:09
はじめまして。
足跡からお邪魔しました。
赤福本当に残念ですね。なんでこんな事をと思わずに、いられません。
食品会社で一度不始末を出してしまったら、再起不能だという簡単なことが分からなかったのかしら。わからないはずないですよね。
Posted by すずりん at 2007年10月22日 01:22
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生菓子の量産拡販は所詮無理
    コメント(2)